高山陣屋に行きました。
入る前にしっかり検温と消毒をして、入場料を払い入ります。
高山陣屋は江戸時代の役所、全国で建物が残っているのはここだけのようです。
それは、明治維新後、昭和44年まで県事務所として使用されていました。
その頃は畳をあげて机を置き、上から蛍光灯をつるしてありました。
昭和44年に県事務所が移転をし、高山陣屋を復元したと聞きました。
綺麗だな~と思ったけど、この奥ははばかりです。
釘の頭を隠す真向兎
兎は耳が大きいので、民の話をよく聞くという意味で使われているそうです。
裁判所の役割もあった高山陣屋。
身分によって出入口も分けられていました。
そんなところもありながらきれいなお庭も・・・
この庭は江戸時代から変わっていないそうですよ。
とても広い高山陣屋でした。